こけら落とし公演 Perfume「Reframe 2019」ありがとうございました

LINE CUBE SHIBUYAこけら落とし公演「Reframe 2019」が全8公演、終了いたしました。ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
Perfumeメンバーの素敵なスリーショットをいただきました!

本公演は、2016年8月に開催されたリオ五輪のハンドオーバーセレモニーの演出を担当した振付師のMIKIKO、真鍋大度を筆頭に個性豊かなメンバーからなるクリエイター集団「ライゾマティクス」による最新のテクノロジーを駆使した演出で、全員着席型ということもあり、普段のライブ形式とはひと味ちがった内容となりました。開演直後から会場全体を包み込むような圧巻の演出ながら、いつ拍手をしていいのかと戸惑うお客様も多かったようでしたが、みなさんの表情が、Perfumeメンバーからはっきりと見える距離感で、公演後のMCでは「お客様の緊張感が伝わってきて、そんなみなさんが愛おしかった」とコメントするなど、どの客席からもステージがとても近いことが魅力でした。

「Reframe 2019」 photo:上山陽介

今回はチケットの販売においてもオール電子チケットにこだわり、「転売禁止」を大きく掲げました。また、施設ではキャッシュレスを推進し、LINEペイに送金ができるATMや電子決済対応の自動販売機の設置、また、デジタル・サイネージでは施設のコンセプト映像を公開するなど実施。こけら落とし公演全体を通して、施設コンセプト「テクノロジー×エンターテインメント」にふさわしく、新しいライブ・エンターテインメントのあり方を発信していきたいという思いがありました。本公演をきっかけに、「こんなことができるんだ」「新しいことに挑戦したい」と感じていただけたり、私たちと一緒に新しいカルチャー発信をしていきたいと思っていただけたりしたらうれしく思います。

Perfumeメンバーをはじめ、この公演を作ってくださったPerfumeチームのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。LINE CUBE SHIBUYAとしても、オープン後初めての公演から大変チャレンジャーな試みでしたが、夢のような8日間の公演でした。

渋谷から世界へ。みなさんの力をお借りしながら、多様なカルチャー発信の拠点となれるよう、努めていきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

LINE CUBE SHIBUYAスタッフ一同