【Pick Up】フェンシング大会をステージで!

かつては“ロックの殿堂”などと言われてきた渋谷公会堂のステージで、なんと、スポーツの大会が開かれました。
1964年に生まれた渋谷公会堂は、東京五輪の重量挙げの会場としてスタートしたホールでもあります。もともと、スポーツとは縁の深い施設なのです。
LINE CUBE SHIBUYAとして生まれ変わり、多様性あふれるホールとして、いろんな取り組みにチャレンジしていきたいと考えているなかで、『エイブル Presents 第72回全日本フェンシング選手権大会』の決勝戦が11月2日、3日に開催されました。(写真:日本フェンシング協会提供)

フェンシングはルールが難しく、あまりなじみがない方も多いのではないでしょうか。
渋谷区・長谷部健区長との対談で、日本フェンシング協会の太田雄貴会長が「感動体験の提供。どのようにスポーツを楽しむか、応援するか、ということにつながっていきます」と話したように、さまざまな体験が提供されていました。
丁寧にルールの説明もあり、来場者には音声ガイドが聞けるイヤホンが配られていました。

また、剣先の素早さに目が追いつかず、どうやって得点につながっているのかがわからないこともあります。
そんな課題にも、AR技術を採り入れ、剣先の軌跡を可視化することができるような演出がされていました。

※Points of a sword visualization system / Rhizomatiks
人間の視覚では追いきれない剣先を検出、リアルタイムでAR合成し、即時に軌跡のビジュアライズを行う「Fencing Visualized」(ライゾマティクス×Dentsu Lab Tokyo)。深層学習を用いることで、マーカレスで剣先を可視化出来る新システムをライゾマティクスが開発。エキシビションマッチなどで実施されて来ましたが、今回は世界初の実戦導入となりました。

2020年東京五輪を目前に控え、今後もフェンシングの取り組みに、ぜひご注目ください。